兵庫県 清水 隆宏先生
4月より月例セミナーに参加させていただき、「セミナーだけでなく臨床見学にも来なさい」ということで、6月の月例セミナーの翌日に臨床見学させていただきました。
膵臓癌、脳動脈瘤、シェーグレーン、十二指腸の肥厚、網膜剥離など、中には今まで聞いたことのないような病名の方が、鹿児島、福岡、広島、大阪など全国から来られていました。
ただ、茂木先生は、セミナー中に我々に指導してくださる通り、検査、透視診断、治療患者指導まで、淡々とされていました。
70代くらいの男性が「発語がしにくい」と言うと「タ行とハ行を言ってみて」と言われ、その男性は本当に言いにくそうでした。そして治療後すらすらと言うことができていました。
セミナーでは、どうしても代表的な症例の指導になってしまいますが、それをどう現場に活かしていくか。細かい対応まで見学させていただき大変勉強になりました。自身の臨床に役立てます。
茂木先生、スタッフの皆様ありがとうございました。