【半症鍼】半身診断の気の流れ
(平成28年2月-3/4)
第13期基礎シリーズ 第1回目-WEB報告-
■半身診断の気の流れ
<右半身症候の場合>
右半身は下行にも上行にも障害がある。
中心と左半身はそれぞれ、上行には流れがあり、下行には流れがない。
もしくは下行には流れがあり、上行には流れがない状態。
全身を正常にする右上項線付近の反応点に刺鍼。
5秒以内に全身が変化する。
異常側は全体の気が鬱滞している。
一番関係しているのは血液循環の鬱滞であり、
組織が硬くなり弾力がなくなっている。
正しい気は大気と同じであり、人体も正常側は大気と近い状態。
治療後は大気と同じ状態になればよい。