【診断法】体内に手術時の金属がある場合の診断
(平成28年11月-3/3)|半身症候鍼灸研究会は技術向上を望む鍼灸師、医師、鍼灸学生の為に新鍼灸セミナー、講習を随時開催しています。

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【診断法】体内に手術時の金属がある場合の診断
(平成28年11月-3/3)

第15期基礎シリーズ 第3回目-WEB報告-

■体内に手術時の金属がある場合の診断
受講生の質問:60代女性、うつ病、子宮脱があり、金具が入っている。
金属が体内にある場合どのように診ていけばよいか。
回答:まず、うつ病と子宮脱の関係。うつの場合、内分泌系、下垂体の異常があり、婦人科も同じである。
身体が本当に強くなってくると、異物が身体に影響しないようにする。
ただ、金属周辺が細菌感染を起しやすくなっている。
手術後はその部分が機能低下しており、手術をしても炎症を起こした元である感染症はとれないので、
一生種々な病気の元になっている。金属周辺の状態を解剖学的にみていく。