3.多種疾患が治る鍼治療は、鍼灸師の専有ではありません。特に整形外科医の方に最適な鍼治療です各科医師の方へ
従来、鍼灸治療を導入する医師は、漢方薬に関心を持つ医師に比較して鍼灸では少ない。
そこには鍼灸は鍼灸師の医学で、現代学的西洋医学が医師のする医療だとの偏見が感じられたが、それは従来の鍼灸は西洋医学が不得手な肩凝り、腰痛を施術する、マッサージ程度の効果しか認識されていなかったからだではないだろうか。
医師が新鍼灸法を修得し、活用することで多方面から画期的医療効果が拓かれ、多くの疾患に対して西洋医学の枠を越えた真の原因が究明すると思う。鍼灸治療を鍼灸師が独占する必要も無いので、より治る医療のために半身症候鍼灸という新鍼灸法の世界を覗いてみてほしい。
一部の医師がこの新鍼灸法(半身症候鍼灸)を学んでいるが、いずれの方も非常に熱心で確実な効果を上げている。医学知識レベルが高いので、その理解、修得が圧倒的に早いのが実感である。現代西洋医学の欠陥である多疾患にわたり原因究明の不在に対して、実に多くの疾患の原因を知り治すことができる。西洋医学とは異なる、化学合成薬品、漢方薬、メスを使用しない、ただ1~2個所への細鍼の効果をYOUTUBEでご確認してほしい。西洋医学で結果を出せないほぼ全疾患にその場で効果を上げることができるからである。
新鍼灸法は東洋医学ではない。すべて現代医学的解剖学に基づく治療理論である。東洋医学的、古典鍼灸理論は排除している。ただ、西洋医学とは方法論が多少異なるだけである。