【動物臨床】気鍼による犬の治療(170517)
(平成29年5月)
■気鍼による犬の治療(170517)(人の臨床はプライバシー上、難があり、犬猫のビデオ撮影で代用した)
主訴:肝臓肥大・ホルモン分泌の障害。
半身症候鑑別: R半身中心症候
鑑別: 体毛の腰がなく、元気がなく垂れ下がっている。歩行に力なくコソコソとした動き。仙骨伸展。肝臓はかすかに肥大。→胸椎9番PL→仙骨PL。
刺鍼:右天柱、脳戸の気鍼。刺鍼後体毛に張りとつやが出てきて、肝臓の腫れが引き、腹部が締まった。歩行が素早く、しっぽにも力が出て、上がった。