【動物臨床】てい鍼による犬の治療
(平成28年3月)
■てい鍼による犬の治療
主訴:多尿・腎結石
半身症候診断:右半身中心症候
刺鍼部位:右上項線・イニオン(外後頭隆起)付近
診断:左腎が腫れてかたい
左気管支萎縮
左膀胱の炎症(弱)
左脳萎縮-外転
左脳の外転が解消されると、左脳が広がってきて、左の腎臓の腫れがひいてきた。
てい鍼後、左脳の萎縮が広がってきて、右脳の膨張がひいて、左右の脳が同じになってきた。お腹が引き締まって弾力が出て、体毛も締まってきた。